仙腸関節の痛みと施術

仙腸関節とは腸関節は 骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ関節で、左右に1つずつあります

役割 は上半身の体重を下肢へ伝える 、歩行・立ち上がり時の衝撃吸収 骨盤の安定性を保つ 、可動域はわずかですが、ズレや機能不全が起こると強い痛みの原因になります。

仙腸関節障害(機能不全)の主な症状 は片側のお尻の痛み(特にえくぼ周辺)、 腰の奥の痛み・違和感 立ち上がりや寝返りで痛む、 長時間の座位・歩行で悪化 太ももや股関節に痛みが放散することも

  ※ヘルニアや坐骨神経痛と症状が似ているため鑑別が重要です。

仙腸関節に負担がかかる原因 としては長時間のデスクワーク・片側重心 足を組む・横座りなどの姿勢癖 、出産後の骨盤不安定 、スポーツや転倒による衝撃 腰・股関節・下肢の筋力低下や左右差

整骨院で行われる主な施術

① 評価・検査 姿勢・骨盤の傾きチェック 、仙腸関節テスト(圧迫・可動テストなど) 、股関節・腰椎との関連評価

② 手技療法 仙腸関節周囲筋(殿筋・腰方形筋など)の緊張緩和 、骨盤・関節モビライゼーション(ソフトな矯正) 痛みを誘発しない低刺激な施術

③ 物理療法 マイクロカレント・電気療法:炎症・痛み軽減 温熱療法:筋緊張の緩和、血流改善 超音波療法:深部組織へのアプローチ

④ 骨盤安定化アプローチ 骨盤ベルト指導(必要な場合) 体幹・殿筋トレーニング指導 日常動作(立ち方・座り方)の指導

整骨院施術のメリット としては手術・薬に頼らない保存療法 、姿勢・動作改善まで含めたアプローチ 、早期回復と再発予防が可能

注意点 としては強い炎症や外傷直後は医療機関受診が優先 痛みが長期化・悪化する場合は整形外科との併用が望ましい 無理な矯正は逆効果になることもある

まとめ として仙腸関節痛は 「評価 → 痛み軽減 → 骨盤安定 → 再発予防」 この流れで施術することが重要です。 整骨院では、仙腸関節そのものだけでなく 骨盤・股関節・筋肉・姿勢全体を診る施術が効果的です。

2026年01月07日