スパイラルテーピング療法

スパイラルテーピング療法を御存じでない方も多いと思いますが、当院では専用の機械(OT105)を用い検査を行いその日の状態に一番合うやり方でテーピングを行います。治療法は何パターンもあります。皮膚の弱いかたも通電療法や運動療法などがありますからお気軽にご相談下さい。

通常のスポーツテーピングと違う点は人間の持っている調整機能に注目した治療法である点です。患者さんによく話すのが「人が歩く時左右の筋肉に強さが違うのになぜ真っ直ぐ歩く事が出来るのか」という点です。人は内臓も左右ついている所が違って左右の重さが違う事が知られております。

体の筋肉や左右の重さが違うのに真っ直ぐ歩ける点には脳と求心神経(知覚・感覚神経が関係しております。スパイラルテーピング療法はテーピングを貼る事による皮膚への刺激が、求心性神経(知覚・感覚神経)に作用して脳に情報を与え、脳からの遠心性神経(自律神経と運動神経)に作用して体を整えていきます

例えば歩くという動作の時足の裏で重力を感じ歩きますが様々な情報を足全体の筋肉につく感覚器で情報を脳に送っております。スパイラルテーピング療法ではテープを貼付する事により感覚器を正常に働かせるための刺激を与え正常に導いていきます。

寝て痛みが出ていればその場所が原因かも知れませんが「動く」という動作の時は体中の感覚器が情報を集め脳に送りそこからの指令が運動神経として送られます。治療によって歩くと痛みを感じてたのに痛くなくなったり腰部の可動域がその場で変わるのはきちんとした理由があります。

自分が患者さんにいう「今日の状態に合わす」とは機械や脈診や腹診など患者さんの情報を集めその日の一番あった治療をする時使っております

スパイラルテーピング療法は東洋医学がベースになっておりこの治療法を考えた田中信孝先生が難しい東洋医学の理論を臨床で使える実践的でその場で変化を体験できる治療法に変えた点がすごいことだと感じております。

今現在この治療はテープ代金のみで技術料など保険外では頂いておりません。少しでも痛みをかかえた患者さんが少しでも楽になって頂ければ幸いです。